首イボを線香で焼くことで除去するという民間療法があるようです。私はやったことがないのですが、線香であればコンビニでも売っているのでやろうと思った時にすぐに手を出せますよね。
でも線香で首イボを焼くというのは絶対にやってはいけません。
首イボを線香で焼くのはデメリットがありすぎるんですよね。なので今回は首イボを線香で焼くのがなぜダメなのか?デメリットについて説明して行きましょう。
首イボを線香で焼かない方がいい理由
ではなぜ首イボを線香で焼いてはいけないのか?について解説します。
1、痕が残る
やけどをしたことがある人ならわかるかもしれませんが、やけどはケロイドになって痕が残ります。
首イボを線香で焼き切るということは簡単にいうとやけどを起こしているのとなんら変わりませんので、やけどした時と同じような痕が残ってしまうというわけですね。
特に首イボとなると、場所は首元の目立つところになりますので、やけどの状態でケロイドの傷跡が残ってしまえば一生後悔します。
2、熱いし痛い
線香で焼くということは火を皮膚に押し当てるということなので熱いし痛いです。線香の先端の燃えているところは800℃になりますので熱いのは当たり前ですよね。
神経が通っていないような小さいイボであれば痛みを感じないこともあるかもしれませんが、サイズが小さいということはなんでもない普通の皮膚に間違って当ててしまうことも考えられるのです。
自分で鏡などを見ながら線香を押し当てるのは至難の技ですし、誰かにやってもらうというのも非常に怖いので、何れにしても線香で焼くのはやめた方がいいということになりますね。
3、色素沈着を起こしてしまう
運よく痕が残らなかったとしても、色素沈着を起こして皮膚の色が変わってしまうこともあります。
基本的にやけどによる色素沈着は半年から1年くらいで消えて行きますが、首元の目立つところに色素沈着を半年から1年もの長い間残しておきたい人はいないはず。
色素沈着をさせないためにも首イボを線香で焼くのはやめた方がいいということですね。
首イボを線香で焼く具体的な方法
私としては絶対にオススメはしないのですが、どうしても首イボを線香で焼かなければいけないという人のためにやり方を解説しておきますね。
- 線香に火をつける
- 燃えているところを首イボに軽く当てる
- 冷ましてケラチナミンを塗る
- 以上の手順を毎日1回ずつ1週間続ける
この手順通りにやっているとかさぶたのようになって首イボが取れてきます。
ただ、やはり火を使うということは意図しない場所に当たってしまった時にやけどしてしまうリスクがありますし、首もとを綺麗にしたくてやっているのに返ってやけどなどになって目立ってしまうというと残念すぎるのでできればやらない方がいいです。
安全に首イボを解消する方法はこれ
線香なんて使わなくても首イボを自宅で簡単に解消する方法はあります。個人的にはオールインワンゲルを使ったやり方が一番簡単でした。
首イボを解消するために有効な杏エキスやヨクイニンエキスといった成分が配合された首イボ専用のオールインワンゲルがあるので、普段使っている化粧品をそれに置き換えるだけ。
普通のオールインワンゲルと使い方も見た目も変わらないので、ストレスなく首イボ対策ができました。
何か新しいことやちょっと危険な手法に手を出すよりもずっとリスクが低くてラクできますね。
実際に私が使って見た口コミ評価もあるのでよかったらチェックして見てくださいね。