あくまでも噂なのですが、首イボに消しゴムを使うことで取れて治るという話が出回っています。
もちろんそんなことは絶対にしない方がいいのですが、何故消しゴムを使うと首イボが落ちると言われるのか?どんな風に消しゴムで首イボを落とすのか?については気になるところです。
もし本当に消しゴムで首イボが落とせるのであれば自宅で出来る一番簡単な首イボ対策ということになります。今回は首イボに対する消しゴムの効果について解説したいと思います。
首イボが消しゴムでは治らない理由
首イボの原因となっているのは「乾燥と衣服によるこすれ」です。つまり首に表れたイボを除去したところで、首元の肌の乾燥を改善しないと再発してしまいますので根本的な解決にはならないのです。
消しゴムを使って首イボを解消するというのがどんな方法であるにしろ乾燥を防ぐ対策にはならないので、もし除去出来たとしても絶対に治ったことにはならないということだけは念頭に置いておきましょう。
またこの方法については落とせる首イボと落とせない首イボがありますので、その点も注意が必要になります。
では具体的に消しゴムをどうやって使うと首イボを落とすことが出来るのかを解説しましょう。
消しゴムで首イボを落とす方法
消しゴムを使うと言っても首イボを消しゴムでこすると消えるとかそういう話では無いです。具体的なやり方は以下の通り。
- 消しゴムを首イボのサイズに合わせ、5mmくらいの厚みでカット
- カットした消しゴムをイボに乗せてテーピングなどで固定
- 1~2週間程度待つと首イボが取れる
まさかこんな方法で取れるのかという疑問もあり、最初は信じられませんでしたが、確かに首イボは取れました。
理屈は簡単で、首イボを消しゴムによって圧迫することで血流を阻害して壊死させるということなんですよね。
首イボが血豆のように変化して最終的にポロっと落ちます。どうしてもお金をかけずにとりあえず見た目に目立つ首イボを落としたいという人にはいい方法かもしれませんね。
消しゴムで首イボを落とす場合の注意点
この方法にはデメリット・注意点がいくつかあります。
- ウイルス性の首イボは使えない
- 小さすぎる首イボ・ブツブツは落ちない
- 衛生面であまりよろしくない
- 失敗して逆に大きくなったというケースも存在する
まずウイルス性の首イボには絶対に使わない方がいいです。衛生面で不安のある方法なので逆効果になる可能性がかなり高いです。
それから実際に何度か試してみてわかったことで、あまりに小さいポツポツ程度の首イボであれば消しゴムでは対処できません。
首イボが「圧迫されてちょっと痛い」と思えるくらいまで大きくないと目立った効果も得られないということです。それからこれは私は特に何も起きなかったのですが、逆効果になって首イボが元のサイズより大きくなったというケースも存在するようです。
総合的に評価して、この方法は首イボ対策として誰にでも出来る方法ではないということになります。
誰にでも出来る首イボ対策はこれ
私がいろいろ試してみて誰でも簡単に自宅で出来ると感じた首イボ対策は「オールインワンゲル」を使うという方法です。
もちろんただのオールインワンゲルではないです。ハトムギエキスや杏仁エキスといった首イボを根本から解消することができる成分をたっぷり配合した首イボ対策用のオールインワンゲルです。
単純に首イボをポロポロと落とすだけではなく、肌本来の力を取り戻して乾燥しにくい肌質にして首イボの再発も防いでくれる優れものです。
実際に私が使ってみた口コミ評価もあるのでよかったらチェックしてみてください。