首イボはブツブツして見た目にも良くないので多くの女性を悩ませていますが、それに加えて首イボがかゆいという症状に悩まされている人もいます。
見た目だけでも悩まされているのに痒みまで出てくるというのはすごく困ってしまいますよね。掻けばその場所に他人の目線も集中することになるので、余計に首イボが目立ってしまうこともあるかもしれません。
そこで今回は首イボがかゆい場合の対処法について原因を探り、適切なケアについて解説していきたいと思います。
首イボがかゆいのは乾燥の影響
基本的に首イボというのは首周りの肌の乾燥によって出来ます。つまり首イボが出来ている人の首周りは肌が乾燥していたり、乾燥に弱かったりするのです。
そのため首イボが痒みを持っているのも乾燥によるものである可能性が高いというわけですね。
この場合の対処法は保湿することです。
首周りの乾燥のケアが出来れば首イボが痒みを持つことはなくなりますし、首イボ対策にもなって肌の状態を総合的に改善することが期待できます。
外部的な刺激でも痒くなる
首周りというのは外部からの刺激に晒されやすい場所でもあります。ネックレスなどのアクセサリーや衣服の襟がこすれて痒くなることがあるのです。
この場合は応急処置として
- 首周りのアクセサリーの着用をやめてみる
- 化学繊維やウールを使った衣服を割ける
というのが有効な対策となります。
アクセサリーをつけないようにするというのは、首イボを解消するまでの一時的な対策として考えて構いません。
化学繊維やウールについては実は肌への負担が大きく、吸湿性も良くないので痒みの原因となりえるのです。
また冬の時期は寒さもあるので難しいかもしれませんが、ハイネックのセーターなど首を刺激してしまう造りの衣服も避けるようにしたいところです。
病気が痒みの原因になっていることも
実は首イボの痒みは病気が原因になっているケースもあります。以下のような場合には要注意です。
- 痒みが酷い
- 急に大きくなった
- 急に数が大量に増えた
- 熱を持っている
これらの場合は病気によって現れた痒みである可能性があるのでかかりつけの医師に相談してみることをおススメします。
首イボを取ってしまえば解決する
首イボがかゆくて困っている場合、病気などが原因でなければ首イボを取ってしまうのが一番の解決策です。
ただ、首イボが出来る原因は乾燥なので、肌の乾燥をなんとかしなければたとえ手術などで取ったとしても再発してしまいます。
そこで肌の乾燥のケアと首イボをぽろぽろと落として除去する成分が配合された首イボ対策用のオールインワンゲルを使うという方法があります。
杏子エキスやヨクイニンなどの首イボケア成分がしっかりと配合されており、オールインワンゲルなので使い続けていくだけで保湿にもなります。
乾燥をケアして痒みも防ぐことが出来ますし、根本的に首イボを除去することでも痒みの対策が出来るというわけですね。