首の周りにぽつぽつと出来る首イボは気付いたら増えたり広がったりしてしまうのでとても厄介です。そんな首イボはうつったりうつされたりするものなのでしょうか?
年齢と共に誰でも出来てくる可能性はあるものなのですが、自分で気づきにくく他人からは非常によく目立ちます。ただでさえ厄介なものなのに、人から人にうつるようなものだとしたらたまったものじゃないです。
今回は首イボが人から人にうつるようなものなのか?という点について解説していきたいと思います。
イボには「うつるイボ」と「うつらないイボ」がある
実はイボには人から人にうつるイボとうつらないイボがあります。
種類としては加齢によって出来ることが多い「老人性イボ」と細菌・ウイルスが原因で出来る「ウイルス性イボ」というものがあって、首に出来るイボがどちらなのかが問題です。
老人性イボはうつらない
小さくて1mm以下、大きくても2~3mm程度のアクロコルドンやスキンタッグと呼ばれるイボは最も首にできやすいもので、老人性イボ(老人性疣贅)などと呼ばれます。
肌の乾燥や衣服・アクセサリーの擦れによる外部刺激が原因となって出来る角質の粒なので基本的に人には移ったりしません。
老人性イボというのは良性腫瘍になるので特に身体に対しても害を与えることはないので完全に見た目の問題となります。
老人性イボの見分け方としてはイボが出来る部位です。老人性イボは首・顔・胸元などの皮膚の柔らかい場所に出来るもので、イボ自体も柔らかいのです。
感染の危険がある「ウイルス性イボ」
ウイルス性のイボはHPV(ヒトパピローマウイルス)というウイルスが原因で出来るイボですが、ウイルスが原因で出来るイボなので人から人にうつる危険性があります。
しかし首イボの場合はあまりウイルス性イボは心配する必要がありません。
なぜなら首などの柔らかい場所にはほとんどウイルス性のイボはできないからです。
ウイルス性イボが出来る場所の多くは足の裏などの皮膚の硬いところです。
しかも見た目がすごくゴツくてちょっとグロテスクで、イボそのものもゴツゴツとしているので首イボのようにポツポツしたものではなく「魚の目」に近いです。
一目見たら「これは病院に行かないとマズい」とわかってしまうくらいのイボなので、ウイルス性のイボと思われるものを見つけたらすぐに病院に行った方がいいです。
出来てしまった首イボの対策と出来る前にしておきたい予防策
ウイルス性ではないとわかったところで見た目にポツポツと目立つ首イボは放っておくわけにはいきませんよね。なんとかして取り去ってつやつやキレイな首周りにしたいです。
そこで最近口コミで話題になってきているのが、首イボを落とすことが出来るオールインワンゲルです。
化粧品でイボが落ちるなんて不思議な感じがしますが、ちゃんと成分的な根拠があるんです。あんずエキスとハトムギエキスが固まった皮膚を柔らかくしてターンオーバーを促し首イボを枯れさせてポロポロに音居sてくれるんです。
継続的に使うことで首イボの原因となる肌の乾燥も防げるので手術などと違ってあとで再発することもないです。
まとめ
イボには人にうつるウイルス性のイボと人にうつらない老人性イボというものがあります。首イボに関してはウイルス性イボが出来ることはほとんどなく、ポツポツとした小さいものは基本的に老人性イボなので汗腺する危険はありません。
ウイルス性のイボは見た目もちょっとゴツゴツしていて出来る場所が足の裏などの皮膚の硬い場所なので魚の目などがある人は気を付けた方がいいです。
首に出来た老人性イボについてはあんずエキスやハトムギエキスなどのイボを落とす効果が期待できるオールインワンゲルを使って対策していくのが再発もしないのでおススメです。