首周りを触ってみると気になる首イボですが、いじったら痛いという場合はどうやって取ったらいいのでしょうか?首イボには手で触ると、あまり触られている感覚の無いものと明らかに感覚があるものがあります。
感覚のない小さいイボで痛くないものであれば爪で引っ掻いて取ることも出来そうな気がしますが、感覚があって引っ張ったりいじったら痛いものは爪で引っ掻いて取ることなんてできません。
もし無理に取ってしまったら血が出たり痛みが強くなってしまったりするかもしれませんし、傷口からばい菌が入ってしまったり傷跡が残ってしまうこともあるかもしれません。
今回はそんないじったら痛い簡単には取れなさそうな首イボの安全な取り方について解説します。
痛みのある首イボを取るには2通りしかない
痛みのある首イボを取り去るための安全な方法は決して多くはありません。「これしかない」とも言える一番効果的な2通りの方法を紹介します。
1、手術
まず一つ目は手術です。液体窒素で瞬間的に凍らせて除去する方法と、メスやハサミを使った方法、レーザーによる除去手術などがあります。
費用が安く済むのは液体窒素による除去です。1回に3000円くらいで施術してくれるところもありますし、基本的に保険適用になるので高額にはなり得ません。
ただしある程度痛みがあるということと、痛い手術を何回か重ねないといけないというデメリットがあります。
レーザー手術は液体窒素と違って痛みは少ないですが、保険適用外になるので費用が高くつくのがネックです。
2、オールインワンゲル
首イボを除去する効果が期待できる成分を豊富に配合したオールインワンゲルがあるのでそれを使うという方法も有効です。
私自身、首イボを除去するには手術しかないと思っていたのですが、痛みがあると聞くとなかなか踏み切ることが出来ず、半信半疑ながらも普段使っているオールインワンゲルを首イボに効果があるといわれているオールインワンゲルに替えてみました。
使ってみたところだいたい3ヶ月程度で首イボが縮小して最後には枯れていくようにポロっと落ちました。落ちたあとの肌もすべすべで痕も一切残らなかったのである意味手術より安全性が高くて優れた対策だと言えますね。
もちろん首イボをぽろぽろ落とすといっても、杏エキスやヨクイニンエキスなどの首イボを解消するために昔から使われている天然由来の成分を配合しているため刺激も少なく痛みは当然ありません。手術のような即効性は無いのですが、使い続ければほとんどの首イボは落ちましたし、原因となっている乾燥を防ぐことで再発もしなくなります。
首イボが痛い原因
そもそも首イボにいじったら痛いものと痛くないものがあるのはなぜなのかというと、首イボによって血管と神経が通っているかどうかの違いがあるからです。
小さいものは皮が伸びただけのような構造で首イボそのものの内部に血管が通っていないのですが、いじったら痛い首イボには血管と神経が通ってしまっているため引っ張ったり爪で引っ掻いたりすると痛みが出るのです。
細めの糸で縛って血管を止めて壊死させるという荒業を使って首イボを落とす人もいますし、実際その方法でなら痛みを最小限にして落とすこともできるのですが、自宅で自分でやる外科的な方法というのはばい菌が入ったり傷跡が残ってしまったりするのであまりおススメはできません。
まとめ
今回はいじったら痛い首イボを綺麗に落とすための方法について解説しました。
手術かオールインワンゲルということになるのですが、手術は結局痛みがあるのでちょっとおススメできないところです。
首イボを解消するオールインワンゲルであれば神経が通っていていじったら痛みを感じるような首イボについてもちゃんと自然な形でぽろぽろ落とすことが出来ます。
私が実際に使った時の評価レビューもあるので良かったらチェックしてみてください。