首イボは自分で手や毛抜きを使って引きちぎったりしてはいけない!とは頭でわかっていても、手で引っ張ったり押したりといじっているうちに「このまま指で引きちぎれば一瞬で取れるのでは?」と思えてくることがあります。
そこで今回は首イボを毛抜きなどで引きちぎるとどんなことになるのか?を具体的に解説していきたいと思います。
首イボを引きちぎってはいけない理由
首イボを力に任せて引きちぎるとどうなってしまうのか?だいたい想像はつくことですが、そのデメリットを改めて説明します。
1、普通に血が出て痛い
首イボには多くの場合血管が通っています。そのため、ちゃんとした医療器具などを使わず、しかも素人が除去するような真似をすれば当たり前に血が出てきてしまいます。
首イボの種類やサイズによっては血が通っていない為、派手に出血するようなことが無いケースもありますが、自宅で自分一人で首イボをひとつひとつ調べて血管が通っているかどうかを見極めるのは難しいです。
また血管が通っているということは多くの場合、神経も通っていることになるので痛みを伴います。痛いことや血が出ることが苦手な人はやめた方がいいということです。
2、傷口から雑菌が入る
血が出た場合もそうでない場合も、表皮に傷がつくことには変わりありません。首イボを引きちぎったあとは間違いなく雑菌の侵入を許してしまいやすい部分になるのです。
病院などで首イボの除去をしてもらうのであればこの点はちゃんと術後のケアによって防いでくれるのですが、自宅で毛抜きなどで引きちぎるとなると施術するのもケアするのも素人です。
雑菌が入って化膿してしまったら見た目にも首イボよりよくない目立ち方をしてしまいますし、治るのにも時間がかかることになるでしょう。
3、傷跡が残る
首イボを毛抜きや指で挟んで引きちぎるというのは、病院で施術してもらう液体窒素レーザーやメス・医療用ハサミを使った除去手術とは違って傷口が雑になってしまいます。
雑菌なども入らず化膿もせずに上手く傷口を治すことが出来たとして、最初の傷口が粗かったりイボの取り残しがあったりすると傷跡となって残ってしまう可能性もあるのです。
残った傷跡に対して更にそれを整形するような処置を求めて病院に行くなどしては二度手間ですし、後からいくらフォローしたとしても最初から病院でちゃんとした技術・管理のもと施術してもらった場合のようにはいかなくなる危険があるため、やめた方がいいというわけですね。
首イボを引きちぎらずに自宅で安全にケアする方法
もちろん私はこれらのデメリットをちゃんとわかっていたので首イボを毛抜きなどで引きちぎるようなことはしたことがありません。
そんなことをしなくてもちゃんと首イボを自宅で除去する方法はあるんですよね。
それがオールインワンゲルを使うという方法です。もちろん普通のオールインワンゲルではなく「首イボに効果的な成分をたくさん配合したオールインワンゲル」ですね。
ちなみに首イボに効果的な成分といっても何か危険な刺激の強いものが配合されているわけではなく「あんずエキス」や「はとむぎエキス」といった昔から日本で使われていた肌本来の潤いを取り戻す成分が使われているのです。
使ってみて驚きましたが、早くて数日から1週間程度で首イボがぽろぽろと落ちてきます。
パッケージ含め、見た目にはごく普通のオールインワンゲルですので使っていて恥ずかしい思いをすることもありません。
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まとめ
今回は首イボを指や毛抜きなどで引きちぎるとどうなってしまうのかという点について解説してきました。どんなに取れそうだと感じても指や毛抜きで引きちぎるのは絶対にやめた方がいいです。
首イボを自分で引きちぎることには出血・衛生面・傷跡などのデメリットがたくさんありますので、引きちぎるくらいなら手術を受けましょう。
手術なんてしなくても自宅で簡単に出来るケアの方法として首イボに効果的な成分をたくさん配合したオールインワンゲルというものがありますので試してみるといいのではないでしょうか。