Amazonで首イボに効きそうな商品を探していて「杏ポロポロジェル」というものを見つけましたので実際に首イボは綺麗に落ちるのか？というのを口コミから検証してみたいと思います。
首イボと言えば知らないうちにポツポツとたくさんできていて、ふと手で首周りを撫でた時などに微妙な引っかかりがあって初めて気づくということが多いですよね。
しかしジェルを塗るだけで本当に首イボがポロポロ取れるものなのでしょうか？
杏ポロポロジェルと化粧水の基本情報
まずは以下に杏ポロポロジェルの基本的な情報をまとめてみました。
| タイプ | ジェル |
| 価格 | 1290円 |
| 内容量 | 100g |
| 有効成分 | 水、DPG、グリセリン、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、 ジココジモ二ウムクロリド、ステアルトリモ二ウムブロミド、アンズ果実エキス、 アンズ核油、グリチルリチン酸2K、バチルス発酵物、ハトムギ種子エキス、 ナス果実エキス、BG、PEG/PPG-5/30コポリマー、(C12-14)パレス-12、 イソプロパノール、トコフェロール、香料、黄5、PG、ソルビン酸K |
| 発売元 | 三和通商 |
次は杏ポロポロジェルが首イボに対してちゃんと効果を示してくれるのかを確かめていきましょう。
杏ポロポロジェルは首イボには効かないという口コミが多い
私が独自に調査した結果、杏ポロポロジェルは圧倒的に口コミでの低評価が多いです。効果が無いという口コミも多く存在しています。
- 古い角質は簡単にぽろぽろと取れてきます。でも首イボが落ちるということは無かったです。
- 全く効果が無いので途中まで使ったけど捨ててしまいました。次に買うことはないでしょう。
- 正直言ってこの値段でイボが取れるなんて。。。と思っていたら全くその通りでイボは落ちませんでした。
- ポロポロがたくさん取れているように見えますが、これってジェルが固まっただけですよね。イボは変化なしです。
- 香りはとてもいいです！でも効果はよくわかりませんでした。ついついたくさん使ってしまってすぐになくなります。
このような口コミが多いのでちょっと購入をためらってしまっている人も多いのではないでしょうか。
実際のところどうなのかを成分も含めて解説していきましょう。
杏ポロポロジェルの成分は首イボに効果がある？
成分の表を見てみるとわかるのは、ちゃんと首イボに効果のある成分を押さえているということです。成分を見る限りでは杏ポロポロジェルという商品はとても優れていると思います。
まず杏の種から圧搾して抽出した杏エキスを使っています。更に、ハトムギエキスも配合されています。肌に潤いを与えつつターンオーバーを促すのでこの２種類の成分は首イボ対策の化粧品には欠かせない成分となっています。
しかしそれでも口コミでの評価が良くない理由は他にあります。
問題は商品のパッケージに書かれている内容だと思います。
残念ながらさも「簡単に首イボが落ちる」と誤認させてしまうようなことが書かれているように見えます。これでみんなの期待値が上がってしまったために評価が低くなっているのではないかというのが、杏ポロポロジェルをくまなくチェックしてみて思った私の意見です。
首イボというのはスキンタッグやアクロコルドンなどの小さいものもあれば、直径1cmを超えるような大きなものもあり、対処法は様々です。
3mm程度の大きさのスキンタッグやアクロコルドンなどの比較的落とすのが難しくない首イボに対してなら、杏ポロポロジェルを使ってみる価値はあると思います。
もちろん、杏ポロポロジェルを使うにしても最低でも3ヶ月程度は使い続けて様子を見たいところですね。
まとめ
今回は杏ポロポロジェルが首イボに効果的なジェルなのかをチェックしてみました。
成分的には全く問題ないですし、首イボ対策として必要な成分はしっかり押さえて作られていると思います。しかし何故か口コミでの評価は全然良くないですね。
これはパッケージがちょっと大げさなので、簡単に首イボが落ちると必要以上に思い込ませてしまっている可能性が高いです。期待値が高くなりすぎて、実際に使った時にギャップを感じるとそれは当然低評価につながります。
杏ポロポロジェルの見た目ほど首イボは簡単に落ちないんだということをあらかじめ理解しておくといいのではないでしょうか？
