なかなか取れないしどんどん数が増えてしまって困る「首イボ」をナスのヘタを使うことで落とす方法があるという話を耳にしました。
ナスのヘタなんてナスを使って料理すればほとんど必ず出てくる無駄な部分であり、多くの人は破棄してしまっていると思います。
そんなナスのヘタで首イボが解消されるというのは一体何故なのでしょうか?今回は首イボに対してのケアとしてナスを使う方法と本当に効果が得られるものなのか?という点について解説していきたいと思います。
この記事の目次
首イボがナスのヘタで取れるというのは本当なのか?
これは本当です。
ナスには豊富なポリフェノールが含まれているため、お肌のターンオーバーを促し、本来の肌が持っている一番綺麗なところを引き出すことができます。
新鮮なナスであればポリフェノールは含まれているので、確実にヘタを使う必要はありません。
しかしナスを調理していて一番よく捨てる無駄な部分こそがヘタなので、そのヘタを有効活用する首イボ対策という意味で「首イボはナスのヘタで取れる」と言われているわけですね。
ナスのヘタを使った首イボ対策のやり方
ナスのヘタを使った首イボ対策の具体的なやり方は以下の通りです。
- ナスのヘタから汁を絞る
- 絞ったナスの汁を首イボに塗る
- 首イボを覆うサイズにヘタをスライスする
- スライスしたヘタの部分を首イボに直接はる
ナスのいらない部分を絞って汁を塗ったり、ヘタを切って貼ったりするだけなのでとてもお手軽な方法に見えることでしょう。
でも実際にやってみるとこれがなかなか大変な首イボ対策なのです。
最大のデメリットは「継続するのが難しい」ということ
ナスのヘタを有効活用する首イボ対策は、一見すると無駄になるナスのヘタの部分を使うので合理的に思えますが、実は続けるのがとても大変です。
何と言っても首いぼに毎日新しい新鮮なナスを貼らなければいけないからです。
毎日ナスを料理で必ず使っているという家庭なら無理なくナスを調達できますが、多くの家庭では毎日料理でナスを使うことはないかと思います。
つまり毎日新鮮な状態のナスを貼り続けることができる人はそう多くないので、ナスのヘタを使った首イボ対策のデメリットは継続するのが難しいという点だと言えます。
ナスのヘタを貼るよりも簡単に自宅でできる首イボ対策はこれ
ナスのヘタなんて使わなくても首イボ対策は自宅で簡単にできます。それが首イボ対策用の成分がいくつも配合されたオールインワンゲルです。
首イボ対策の成分として杏エキスやハトムギエキスが配合されているという以外は普通のオールインワンゲルなので、いつもやっているスキンケアと置き換えるだけでとても簡単にできます。
ナスのヘタを貼るのと比べると調達に苦労するようなものではないですし、そもそも普段のケアにプラスして新しく何かを始める必要があるわけではないので始めるのも継続するのも難しくはないです。
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まとめ
今回はナスのヘタを使った首イボ対策について、やり方と効果とデメリットについて解説してきました。
ナスに含まれるポリフェノールは首イボに対して効果があるものですし、ナスのヘタを絞った汁を首イボに塗ったり、ヘタを首イボに貼り付けたりすること自体はとても簡単で自宅でも実践できる方法です。
でも毎日ナスのヘタを新しいものに取り替えるのは、毎日料理で必ずナスのヘタを使うような家庭じゃないと再現できないです。
少なくともナスを毎日料理に使うおうちもなかなかないのではないかと思いますので、あまり現実的じゃないですよね。
普段から使っているオールインワンゲルを置き換えるだけなら何かを新しく始める必要がないのでとても楽ですし、効果も確かなものでした。